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FXとスワップ金利の基本 アーカイブ

2008年04月04日

スワップ金利で稼ぐFX

スワップポイントとは、通貨ペア二国間の金利差調整額のことです。

例えば、日本の金利が1%、アメリカの金利が5%とします。100万円を日本に預けると1年間で1万円の金利が付き、アメリカに1万ドル預ければ、500ドル(5万円~7万円)の金利が付くことになります。1年間で、双方で受け取れる金額の差は4万円~6万円。これを365で割ると109円~164円の金利差があるということになります。

つまり、売買しようと考えている2種類の通貨があった時、2種類の通貨の売買によって発生するもので、金利差の調整です。各国の金利はそれぞれ異なり、通貨を交換する取引であれば金利についても交換しているので、買った通貨の金利を受け取り、同時に売った通貨の金利を支払うことで金利差を調整します。これをスワップポイントといいます。

 高金利の通貨を買い、低金利の通貨を売れば、金利差の調整分を受け取れます。また逆に、高金利の通貨を売り、低金利の通貨を買えば、金利差の調整分を支払います。日本は、他国に比べると低金利なので、円から他の通貨に交換するとたいていはスワップポイントを得ることができます。また、ユーロドルやドルポンドといった場合は、スワップポイントは、○○ドルと言うように記載され、さらに、そこから為替レートで計算された金額がスワップポイントとなります。

スワップポイントは、1日1回計算され加算、または減算されます。多くのFX会社の場合、NY市場が終わる6時頃(夏場は7時頃)を基準に持ち越した場合に発生し、含み損益に加減します。また、毎日、スワップポイントは変動し、日によって多い時少ない時がありますし、もちろん、土日・祝日にも発生します。

現在(2008年)、1万ドルあたりのスワップポイントは、

米ドル/円 60円/日  (年間21900円)
ユーロ/円 150円/日  (年間54750円)
豪ドル/円 170円/日  (年間62050円)

 ただしこれは、買いポジションのときの金利になります。売りポジションのときは、上記の金額分支払うことになりますので注意が必要です。

金利が高い国

現在、金利が高い国は、オーストラリアニュージーランドといった資源が豊富にある国。

もしくは、経済成長が著しくインフレが続いている国や外国の通貨が欲しいがために金利を高くしている国もあります。

アイスランドやトルコといった国がそれに当たります。このような国は、政策金利が11%~15%、時には20%といった時もあります。日本の金利が1%も満たない現状であれば、たいへん魅力的ですが、金利が高い国=経済成長が著しいわけではないので注意は必要です。

そもそも金利は大まかに言えば

金利=インフレ率+実質金利

という具合に表されます。日本は、長い間ゼロ金利と叫ばれていますが、デフレがそれだけ続いているのでデフレが止まらない限り、金利が低いままです。

また、金利が高くても、円高相場になるとします。今現在、1ドル=120円としても、10年後には、1ドル=50円くらいになっている可能性があります。仮に10年間、金利5%固定で複利運用しなかった時、50%分の金利が得られたとしても、円高が進めば、金利分はふっとんでしまいます。

また、取引時間が限られていたり、アメリカドルなどのメジャーな通貨に比べ、値動きが激しかったりします。うっかり、レバレッジをかけて投資すれば、すぐにロスカットなどといったこともあります。

また、国際情勢、情報が乏しいこともあげられます。夜中にふと値動きをみたら、大幅な上昇や下落なども珍しくありません。このように、急激な円高、または、円安になった時の損失を最小限に抑えるために、ロスカットルールが存在します。

ロスカットに注意する

 ロスカットとは、FX取引業者によるポジションの強制決済することをさします。現行の保持しているポジションをすべて決済してしまうことです。

ロスカットは ある一定のレベルまで、損失を出すと行われます。 このレベルはFX取引業者によって、違いがあり、 業者ごとに確認が必要です。

一部0%までというところもありますが、ほとんどのFX会社が20%~30%を採用しています。例を挙げます。ここに1ドル=100円で1万ドル保有しているとします。

もし、1ドル=1円になったら、1円の価値しかなくなりますが、アメリカドルがあり続ける限り、保有できます。ところが、FXのようにレバレッジを聞かせての取引、例えば、50万円で1万ドル保有していた場合、1ドル=50円になったとき、保有しているポジションは0になります。

こうなる前にロスカットは存在していると思ってください。

別の言い方をすると、もし、レバレッジ10倍で、通貨を保有していた場合、5円相場が動いた場合、資産が半分になるかあるいは1.5倍になり、7円逆に動くとロスカットされると考えるとわかりやすいと思います。

くりっく365と普通のFX会社

くりっく365は、FX会社の自己判断でのレートではなく、東京先物取引所で実際に取引されているレートをもとに提示されています。くりっく365の取引であると以下のような優遇が受けられます。 
  
・どんなに稼いでも税率は20%である
・日本円に関しては第3者が信託保全しているので万が一取引会社が破綻しても、全額保全される
・1年を通してマイナスの利益が出た場合、株式先物・商品先物等との損益通算や損失の翌年度以降への繰越を行うことができます。その期間は、翌年だけでなく、3年間繰り越せるも特徴です。

などがあげられます。

複数の金融機関が取引所に提示する売買価格のうち、投資家の皆様に最も有利な売買価格を取引所が合成してくりっく365のマーケットに提示します。

 価格のみならず、投資家の皆様が売買可能な数量も提示し、透明性を高めていますスワップポイントは同一通貨の建玉については、投資家の皆様の受取金額、支払金額ともに同額となります。取引時間は、原則として、土曜日・日曜日・元日を除く毎日、約24時間いつでも取引を行うことが可能です。 
ただし、取引通貨は限られており、トルコ、アイスランドといったマイナーな通貨の取引はなく、レバレッジも50倍程度までとなっております。

一方、最近のFX会社では、決済注文を出さなくても、スワップポイントのみ受け取りや新規ポジションを立てることができますが、確定申告の際は、損失を繰り越すことも税制の優遇処置もありません。

スワップ投資を考える際、レバレッジは1倍~20倍もあれば十分ですが、税制の問題とスワップを決済せずに受け取れることは、どちらかを選択しなければならないので、どちらが良いとは一概に言えませんが、新規ポジションを立てて売らないことを前提に物事を考えると、大手FX会社をお勧めします。

外為どっとコム』『ヒロセ通商』などお勧めです。ポジションを決済することなくスワップ受け取りができます。さらに、FXの投資に役に立つ情報が満載。

もし、迷ったら、『外為どっとコム』がお勧めです。失敗はないと思います。

レバレッジを抑えて投資する

FXは、レバレッジを利用しているところに魅力がありますが、反面、それがデメリットにもなります。

10万円をレバレッジの利用して取引すれば、100万円、1000万円分の取引をすることができます。為替差益、スワップポイントも10倍、100倍となりますが、反面、損失も100万円、1000万円分の損失を受けることになります。

100万円の投資で10万円分の損失は、1割でしかないですが、FXでは、10倍であれば、10割であり全損ということになります。くれぐれもレバレッジは抑えて投資することをお勧めします。通常、アメリカドルでも1年間で20円程度値動きします。

1ドル=110円で買いのポジションを購入した場合、1年間では、100円前後であることも120円になることもあります。

スワップ投資では、損きりにならないことを目的にしています。レバレッジ2倍なら55円、5倍であれば88円、10倍であれば99円程度まで理論上は耐えられます。

円高傾向→円安傾向にトレンドを変わる時に購入し、長期に保有することをスワップ投資では目指します。

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