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通貨ごとの比較特色 アーカイブ

2008年04月05日

カナダドル

カナダは、オーストラリアと同じく豊富な資源を保有しております。なので、やはり、原油価格に相場が影響されやすいです。また、アメリカと大陸続きもあって、最大の貿易国はアメリカであり、非常にアメリカドルに影響を受けやすくなっています。

G7にも加盟しており、イギリスと同じく、原油産出量が高いため、中東地区で緊張が高まるとカナダドルの価値は高まります。

しかも、カナダの総輸出額に占める対米輸出額の割合は8割以上と、非常に高くなっております。このように、カナダは米国との経済関係が非常に強くなっているため、米国経済が堅調なときは、それがカナダ経済にも良い影響を与えるとの見方からカナダドルが買われるケースや、逆に米国景気が後退しているときは、それがカナダ経済に悪影響を与えるとの見方からカナダドルが売られるケースが時々見受けられます。

1992年には、北米自由貿易協定(NAFTA)に加盟し、米国との経済的な結びつきがいっそう強まりました。なので、アメリカが対円高ドル安対策を行ったとき、その影響を強く受け、一時58円台を記録しました。その後、カナダ経済は好景気となりましたが、アメリカ経済の不況の波を受けまたもや下落しました。2000年以降原油価格が高騰し、高値を維持したことによりカナダドルが高値で取引されるようになり再び100円大で取引されるようになりました。

2007年には、15年ぶりとなる115円台を更新しました。

現在、アメリカのサブプライム問題を受け、100円台を割る場面を迎えましたが、2008年4月に入り、再び、100円台になりました。

ニュージーランドドル

イギリスの植民地から独立を果たし、ニュージランドが誕生しました。

オーストラリアと同じく、ニュージーランドの政策金利は高水準で、NZドル建て債券や外貨預金も人気を集めています。

近年では、オーストラリアより、高金利であることからさらに注目を集めています。ニュージーランドの最大の輸入輸出国は、オーストラリアであり、オーストラリアに貿易面では依存度が強く、オーストラリアドルと似ている動きをします。

ニュージランドもまた、農業が盛んであり、農業のよしあしで景気の好不況が左右されやすいです。オーストラリアに比べ不安定要素が多いので値動きはオーストラリアより荒い動きをします。

オーストラリアドル

かつて、オーストラリアは、イギリスで罪を犯した人たちの流罪の地でありましたが、第2次大戦前には独立を果たしております。

オーストラリア連邦となってはいますが、オーストラリアの元首はエリザベス女王となっております。オーストラリアは、原油の産油量も高いのはもちろん、石炭、ボーキサイト、鉄鉱石や金といった資源が豊富に存在します。

日本の20倍以上という広大な土地をした農業がさかんとなっており実に、輸出の半分近くを農産物と工業資源及び貴金属となっています。

オーストラリアドルは、先物相場に大きな影響を受けやすくなっています。外貨獲得に熱心な国のためオーストラリアの政策金利は、先進国の中でも群を抜いており、各国投資家はもちろん民間の間でも、外貨預金や債券といった形で人気を集めています。

かつて120円台をつけていたオーストラリアドル相場は、オーストラリアが不況になったことや、アメリカの円高ドル安政策の影響を受け、一時58円台にまで下落しました。

その後、豪ドル円相場は100円台をつけるまで上昇しましたが、長引く不況と貿易赤字の拡大などにより、相場が下落しまし、55円台前半で取引されました。その後、所得税減税や住宅補助金の支給、個人消費の促進など様々な政策を打ち出したかいがあって、オーストラリアの景気は回復し、まとも100円台に回復しました。

2008年サブプライム問題によるアメリカドル下落により80円台になりましたが、現在、90円台で推移しております。

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イギリス(ポンド)

イギリスでは、膨大な原油埋蔵量を誇る北海油田があります。ポンド相場は、経済指標や要人発言の他に原油価格の動向が相場に影響します。

あるいは、中東地区での緊張が高まり、原油の輸出ができなくなったとき、イギリス通貨の価値は高まります。日本の大手商社が、北海油田の開発で話題を呼びましたが、北海油田の産油量が増加するかどうかは未知数です。

現在1日あたり約600万バレルの原油が産出され、埋蔵量では、世界第9位です。また、外国為替市場として取引量が多いことでも有名で、いわゆる3大市場と呼ばれる、アメリカ、日本、イギリスと言ったように3強の一角を担っています。

ポンド円相場の大きな特徴は、値動きが非常に荒いことで有名です。

日本時間の早朝、前日と比較して2円以上の円高で進んでいたと思ったら、夜になると、逆に、1円ほど円安が進んでいたということも珍しくありません。

2008年4月時点でポンド相場は約198円~210円程度ですが、かつて、日本が固定相場の時代は、1ポンド=900円以上あった時代もありました。1995年アメリカの円高ドル安政策の影響を受け、一時、129円台を経験した時期もありましたが、1998年8月に241円付近まで戻し、現在は、180円~240円付近で値動きしています。

一時期、金融不安があったイギリスですが、ユーロ導入諸国と裏腹にかつてない好景気が10年以上続いています。

欧州連合(ユーロ)

1999年にEU加盟国のうちの11ヶ国で世界でも稀な統一通貨が導入されました。ヨーロッパの加盟国内であれば、ユーロという通貨が使えるという今までにない方式は話題を呼びました。2001年には、ギリシャがユーロ加盟しました。

ユーロが導入された1999年から翌2000年後半まで、ユーロ円相場は下落し、当初132円台だった相場は、一時89円まで下落してしまいました。その後、中央銀行の介入や蔵相会議などを経て、2003年5月に140円台をまで水準を保ちました。

現在、ヨーロッパの多くの国々でユーロを採用、もしくは、一部の地域でしようできるようになっています。流通量では、アメリカドルには負けてしまいますが、発行量においては、毎年アメリカドルを上回っている状況がつづいています。

ユーロの導入のメリットは、なんと言っても通過の交換手数料がかからないことです。通常、自国の通貨からドルに直して、その国の通貨を手に入れ、利益を確定するときは、又、逆の作業をしなければなりません。しかし、統一通貨であれば、そういった心配はありません。今後、ヨーロッパに限らず、様々な国において、ユーロを使える場面が増えてくるでしょう。EU諸国であれば関税が無料や出入国の審査免除といったメリットもあります。

反面デメリットは、経済政策を打ち出すのが難しくなります。例えば、ある国が好景気であり、公定歩合を引き上げ、流通通貨を減らしたとしても、国外から通貨が入ってくるため、思うようには政策が実行できなくなります。

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